エアコンにゴキブリが侵入するのを防ぐ完全マニュアル!ドレンキャップなどの対応方法!

私たちの生活には欠かせないエアコン。そんなエアコンがゴキブリの侵入経路になってしまう原因になってしまうことがあるのを、あなたはご存知でしょうか。対策をしないと最悪の場合、エアコンがゴキブリのすみかになってしてしまう可能性もあるのです。そうなってしまうとゴキブリが大量発生してしまい、駆除が大変になってしまいます。

今回は、エアコンにゴキブリが侵入するのを防ぐための方法をご紹介していきます。夏前に対策をして、安心してエアコンを使えるようにしておきましょう。ゴキブリが侵入してしまったときや卵を産み付けられた時の対処法もお伝えするので、いざというときのために備えておくと安心ですよ。

エアコンからゴキブリが侵入するのはよくあること…

あなたは、「今までエアコンにゴキブリが入ったことがないから、我が家は大丈夫!」なんて思っていませんか。エアコンからゴキブリが出てくるのを見たことがある人は多くないと思いますし、そもそもエアコンにゴキブリが入ってしまうことを知らない人も多いでしょう。

しかし、エアコンにゴキブリが侵入してしまうのは、そう珍しいことではありません。実際にSNSを見てみると、エアコンからゴキブリが出てきた経験をした人は結構多いのです。


ゴキブリはエアコンに侵入すると、部屋の中に落ちてくることがあります。


外に設置されているホースは、ゴキブリの侵入経路になりやすいポイント!


一度エアコンからゴキブリが降ってきてしまうと、トラウマになってしまいますよね。


こんな体験をしないためにも、侵入してしまう前に対策をする必要があるのです。

SNSで多くの「エアコンゴキブリ侵入体験談」が見られるように、どのご家庭にもゴキブリが侵入してしまう可能性はあります。一度侵入を許してしまうと、中に巣を作られたり卵を産み付けられたりしてしまうことも。

侵入されてしまってから対策をするのは大変です。今までは大丈夫だったという方も、ぜひ今年からゴキブリ対策をするようにしましょう。

エアコンはゴキブリが好む環境だから危険

そもそもなぜゴキブリがエアコンに侵入してしまうのでしょうか。実はエアコンの中は、ゴキブリが好む条件がそろった環境なのです。

エアコンの内部は、以下のような環境になっています。

  • ホコリや汚れなど、エサが豊富
  • 暖かく湿気がある
  • 狭くて暗い

どれもゴキブリが好む条件で、巣を作るには最適な場所となっています。そのため、しっかりと駆除をしない限りは、エアコンからゴキブリを追い出すことはできません。だからこそ、早めの対策が大切になってくるのです。

エアコンにゴキブリが侵入する経路は3つ!

室内につけられているエアコンですが、どうしてゴキブリが外から侵入してきてしまうのでしょうか。ゴキブリの侵入を防ぐためには、まず侵入経路を知っておく必要があります。

結論から言いますと、ゴキブリがエアコンに侵入する経路は3つあります。詳しく見ていきましょう。

その1 要注意!ドレンホース

一番注意して欲しいのが、室外機と一緒に設置されているドレンホース。ドレンホースは、エアコン内に溜まった排水を室外に流す働きがあるホースのことです。湿気があって暗く狭いドレンホースは、ゴキブリにとって隠れ家に最適。さらに室外とエアコン内部を繋げているため、ここから室内にゴキブリが侵入しやすいのです。

ドレンホースはエアコンにとって重要な役割を果たしているため、塞いでしまうこともできません。したがって、適切な対処をしてゴキブリの侵入を防ぐ必要があります。

その2 配管用の穴(スリーブ)

次に注意が必要なのが、配管用の穴です。通常、エアコン本体と室外機を繋ぐために、壁などに穴を空けてスリーブという管を通しています。その穴と管の隙間は粘土のようなパテで埋められていますが、劣化してくると隙間が生まれてしまうことがあります。わずかな隙間でもゴキブリは侵入してくるため、気がつかないうちに侵入経路になってしまうのはよくあることです。

パテが黒ずんでいたり隙間ができたりしているときは要注意です。このままではゴキブリ以外の害虫も侵入してしまうので、すぐに対策をするようにしましょう。

その3 そもそも内部が巣になってしまっている

ゴキブリの侵入経路はエアコンだけではありません。ドアや窓の隙間、排水管などから屋内に侵入してくることも、もちろんあります。問題なのは、ほかの侵入経路から入ってきたゴキブリがエアコンに住み着いてしまうこと。

しっかりとエアコンの侵入対策をしても、そもそも内部が巣になってしまっていては意味がありませんよね。もしも対策をしてもゴキブリが出てきてしまうという場合は、住み着いてしまったゴキブリをエアコン内部から追い出すための対処をする必要があります。

エアコンのゴキブリ侵入対策を5つご紹介!

ゴキブリの侵入経路がわかったところで、ここからは具体的なエアコンのゴキブリ侵入対策方法について見ていきましょう。

どのご家庭でもできる簡単なものばかりを集めたので、いますぐ実践してみてくださいね。

対策1 ドレンキャンプをつける

ゴキブリの侵入経路となりやすいドレンホースは、専用の防虫キャップをつけることで簡単にゴキブリの侵入が防げます。キャップの先は細かい穴が空いており、ドレンホースの役割を妨げることはありません。ゴキブリはもちろん、ほかの虫の侵入も防げる便利なアイテムですよ。ホームセンターやAmazonで500円以下で購入可能です。

キャップを買うのが面倒というときは、ストッキングでも代用できます。女性用のストッキングを小さく切って、ドレンホースに輪ゴムでくくりつければOK!網目が小さいのでアリなどの小さい虫の侵入も防げます。

対策2 ドレンホースを地面に付けないようにする

ドレンホースを地面から浮かせておくことも、ゴキブリ対策には有効です。地面から浮かせておけば、ゴキブリは地面を伝ってホース内に侵入できません。

ベランダの排水用の溝にホースの先を置くだけで地面にホースの口がつかなくなりますし、ホースの下に何か置けば簡単に浮かせられます。ドレンキャップと一緒にこの対策をしておけば、ドレンホースからの虫の侵入はほぼ確実に防げるでしょう。

対策3 室外機周辺を清潔に保つ

室外機周辺が雑草で覆われている、物だらけで汚れているという場合は要注意。物が多く隠れやすい場所が多いとゴキブリがすみかにしやすく、ドレンホースから侵入させてしまう原因になる可能性があります。室外機周辺を片付けてすっきりとさせておくと、ゴキブリが集まってくることを防げるでしょう。

くわえて、室外機周辺に毒餌やゴキブリ用トラップを仕掛けておくこともおすすめ。室外機の熱に群がるゴキブリを効率よく駆除できます。

対策4 よく換気してエアコンの掃除をこまめにする

湿気がたまりやすく汚れやすいエアコンは、ゴキブリの好む場所です。したがって、ゴキブリの侵入を防ぐには、内部をよく乾燥させて清潔に保つ必要があります。

もちろん部屋の換気も効果的ですが、おすすめなのは送風モードの活用です。エアコンを停止させる前に30分送風モードにするだけで内部が乾燥し、結露や湿気が上がることを防げます。

また、エアコンのフィルターなどにたまるホコリにも注意。ホコリがたまる前にフィルターを掃除し、清潔に保つようにしましょう。2週間に1回掃除をすることが理想的ですが、忙しくてできない場合は、1ヶ月ごとに掃除機などで軽く掃除しておくようにしましょう。ゴキブリのエサが減り、すみかにされることを防げますよ。

対策5 隙間がある場合は埋める

配管用のパテが劣化している場合は、パテを追加して隙間をしっかりと埋めておくようにしましょう。放っておくとゴキブリだけでなく、雨水や外気が流入する原因になってしまいます。

パテはホームセンターやAmazonなどで簡単に手に入ります。価格も安く、200円程度で購入可能です。隙間が気になったらすぐに対処しておきましょう。

ゴキブリが既に侵入してしまったときの対処法

いくらゴキブリの侵入対策をしても、既にエアコンにゴキブリが侵入して住み着いてしまったあとでは意味がありません。侵入してしまった場合は、ゴキブリを追い出すための対処法が必要です。

ゴキブリがエアコンから降ってくるとパニックになってしまいますが、慌ててエアコンに殺虫剤をかけてしまうのは絶対にダメです。故障を防ぐためにも、エアコンを停止してこれからご紹介する対処法を試してみてくださいね。

対処法1 くん煙剤を使う

エアコン内部からゴキブリが出てこない、複数匹いるという場合はくん煙剤がおすすめです。内部の奥に入ったゴキブリも駆除できるので、確実にゴキブリを退治できます。

ゴキブリは春から初夏にかけて孵化します。そのため、この時期にくん煙剤を使用すると効率よく駆除できますよ。

対処法2 エアコンや室外機の周りに殺虫剤を置いておく

くん煙剤が使用できない場合は、エアコンや室外機周りに殺虫剤をおいてくようにしましょう。

「駆除薬を食べたゴキブリ」を食べた仲間も駆除できる毒餌剤タイプの物であれば、エアコン内に巣ができていても効率的に駆除可能です。メスが体内に持っている卵にも効くため、ゴキブリの増殖も防げますよ。

薬剤をかけた場所に触れたゴキブリを駆除できる、「待ち伏せ系」の駆除薬もおすすめ。ゴキブリの通りそうな場所に吹きかけておきましょう。

対処法3 ゴキブリが苦手なハーブやアロマを使用する

殺虫剤を使用することに抵抗がある方は、ハーブやアロマを使用してゴキブリを駆除しましょう。

スパイスやミント、柑橘系や花の香りは、ゴキブリが嫌う香りです。アロマを焚いたり水で薄めてエアコンのフィルターにスプレーしたりすると、ゴキブリを追い出すことができますよ。ただし、純度が低いものを使っても効果はありません。必ず純度が高い精油を使うようにしてくださいね。

これはあくまでゴキブリを追い出す方法で、駆除はできません。薬品を使わずに確実に駆除したい場合は、このあとご紹介するエアコンクリーニングがおすすめです。

対処法4 エアコンクリーニングをお願いする

自分では駆除できないというときは、思い切ってエアコンクリーニングを依頼してみましょう。エアコンクリーニングは高圧洗浄機でエアコン内部まで掃除できるため、成虫だけでなく産み付けられた卵もしっかりと洗い流すことが可能です。

料金はかかってしまいますが、エアコンのカビやにおいも落とせます。ゴキブリの駆除ができてより快適にエアコンが使用できるようになる、一石二鳥の対処法になります。

フィルターに卵が産み付けられていたときの対処法

もしもフィルターなどにゴキブリの卵が産み付けられてしまった場合、くん煙剤や殺虫剤では駆除できないので注意が必要です。

卵を発見したら、まずはすぐに成虫のゴキブリを駆除するために先述した方法を試しましょう。その上で、フィルターなどについた卵を掃除機で吸ってください。吸った卵は放置しておくと孵化してしまうため、掃除機のフィルターなどの掃除も忘れずに行いましょう。

自分で駆除するのが怖いという方は、孵化する前にエアコンクリーニングをしてもらいましょう。孵化してしまうと一気に数が増えてしまうため、早めの対応がカギになります。

こんなときは要注意!エアコンにゴキブリが住み着いているサイン

エアコンからゴキブリが降ってきたことがなくても、実は内部が巣になっていたというケースは少なくはありません。しかし、素人の私たちがエアコンの内部を隅々まで見ることは難しく、住み着いているかを目で確認することはできません。

しかし、エアコンにゴキブリが住み着いている場合は、必ずサインがあります。もしも以下のようなサインがある場合は、ゴキブリが侵入してしまっている可能性が高いです。

  • 中からカサカサ音がする
  • エアコン周辺に黒いつぶ(ゴキブリのフン)がある

放っておくと大量発生の原因になってしまうため、エアコンクリーニングや駆除薬を使って対処しておきましょう。

こまめな掃除&対策でエアコンにゴキブリが侵入するのは防げる!

エアコンはゴキブリにとって住みやすい環境です。そのため、ドレンホースや配管用の穴から侵入しやすく、最悪の場合エアコンを巣にされて卵を生まれてしまう可能性もあります。簡単に手に入るアイテムや掃除で対策をすることで簡単に侵入は防げます。ぜひ、すぐにでも対策をしてみてくださいね。

どんなに対策をしてもゴキブリが減らない、自分で駆除するのが怖いという場合はエアコンクリーニングがおすすめです。エアコンが清潔になって再び巣にされることも防げるので、お困りなら思い切ってプロに相談してみましょう!

関連記事